2024/11/23 19:48
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2011/05/27 10:48
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建設会社の営業社員として、15年のキャリアを持つKさん。 社内での期待度も高いのですが、この一年、プレゼンテーションでの失敗、大口契約の解消など、問題が多発しました。 これまで順風満帆に職務を遂行してきただけに、Kさんのショックは大きなものがありました。そのような中、上司より「日々の業務や大きなプロジェクトを終えるたびに、事後処理をしっかりしているかな」と問われたのです。 Kさんは、それなりに処理はしていましたが、「しっかり」との言葉に対しては、「やっています」とは答えられませんでした。 上司より、「一時間、一分、一秒の積み重ねで人生が構築されていくんだよ。その時、その場で処理をしないことが、大事な場面でのミスにつながったのではないかな」と言われたKさんは、顔が熱くなる思いがしました。 以来、Kさんは「立つ鳥跡を濁さず」を肝に銘じ、事後処理を明確にする実践に磨きを掛けていったのです。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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