2024/11/24 01:50
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2011/03/24 07:42
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Kさんは業務について、部下の前で上役から注意を受けました。しかし、部下の前での指摘に腹を立てて、素直に聞き入れられませんでした。 Kさんの同僚のSさんは、叱られても嫌な態度を見せず、テキパキ仕事をすることで有名です。その秘訣をSさんに聞くと、「叱られた時に、心から『ごめんなさい』と言えるようになってからだよ」と答えてくれました。 そして、「叱られた後にすぐ改めたことで、人間的にも成長することができ、仕事にも結果が出せるようになった」と言いました。Kさんは周りの目を気にして、非を認められないでいた自分を、恥ずかしく思ったのです。 「叱られっぷり」のよい人の方が、より自己を見つめ直すことができ、他の人たちへの配慮ができるようになるものです。叱られっぷりの悪い人は、成長へのチャンスを見逃し、やがては誰も手を差し延べてくれなくなるでしょう。 叱られた時の心の持ち方で、どこまで自己を成長させられるかが決まるといえそうです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 叱ってくれる人がいることはありがたいことです。 最近はちゃんと叱ってくれる人が少なくなった気がします。 自分もしっかり相手のことを思いやって、息子に対しても、 部下に対しても、叱れる人間になりたいものです。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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