2024/11/24 05:36
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2011/02/22 07:55
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小惑星探査機の「はやぶさ」が、昨年の6月に日本へ帰還しました。 地球と火星との間にある小惑星「イトカワ」に着陸後、地表の試料を採取したカプセルが見事に回収されたのです。 このプロジェクトのマネージャー、川口淳一郎氏は、「地球へ試料を持ち帰ることが我々のゴールだと、全員が理解していた。どんな困難に対しても、スタッフが創意工夫をして自主的に取り組んでくれた」と成功の要因を述べています。 すべての仕事が順風満帆にいけば、どんなに楽でしょう。しかしプレッシャーのない状況が長らく続いた場合、もし不意の苦難、困難が身に降りかかった時に、的確な対応ができるでしょうか。おそらく慌てふためくのがオチです。 およそ仕事というものには、ミスなど何らかのマイナス面が出てきます。マイナス面に遭遇することを想定し、日々の業務に当たっていれば、その後の結果に大きな差が出ます。 目標を共有し、皆で知恵を出し合いつつ、ゴールを目指し続けたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 何事も「慣れ」てしまうと見失ってしまうことが多くあります。 慣れるとスキもできやすく、ミスの原因になります。 慣れてしまっても、慣れる前と同じクオリティを維持するために、 定期的な見直しが必要だと思います。 注意するポイント、どんなトラブルが起こるか予測することも 重要な対策だと思います。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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