2024/11/24 02:10
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
2011/03/06 21:58
|
3人の子供を持つM子さんは、食品販売の会社に再就職しました。2年後、その働きが認められ、ある営業チームの班長として抜擢されたのです。 思わぬ大役に力の入った彼女は、厳しい態度でスタッフを統率しました。ところが、強すぎるリーダーシップが裏目に出て、孤立する場面が出てきたのです。 上司はM子さんに、「もっと大らかに、まずは自分の得意なスタイルでいこう」とアドバイスしました。そこで、「子育て」をイメージすることにしたのです。 M子さんは<自分の子供ならば、どんなにダメな子でも見捨てるわけにはいかない。良いところは躊躇なく褒めて、悪いところは遠慮なく悪いと言おう>と心に決め、その精神をチームスタッフに対しても実践しました。 任せられる仕事は任せて、自主性を重んじた結果、スタッフのモチベーションは上がり、チームに一体感が出てくるようになったのです。 自分の得意分野を仕事面に転換できれば、その経験値は大きくプラスに働くでしょう。「経験は理論に勝る」を旨に、仕事に活かしていきたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 職場では自分の子供のようにそう上手くはいきませんが、 良い事も悪いことも、遠慮なく言える職場環境をつくっていきたいですね。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
|
|