2024/11/24 10:50
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2011/03/30 07:40
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今日は春分の日です。太陽の中心が春分点に達し、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。この日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」といいます。 彼岸というのは、死者の安らかな成仏を願うという意味にあてられています。仏教では、生死の苦しみに迷う現世を此岸と言い、悟りを得た涅槃の境地を彼岸と言います。 春分の日を中心とする7日間の仏事を「彼岸会」と言います。今では仏事だけではなく、季節を表現する言葉としても、一般的に理解されているようです。 四季の区別のはっきりしている日本の風土では、手紙の書き出しや、朝夕の挨拶など、生活の中に季節感が敏感に取り入れられてきました。 ところが最近では、私たちの衣食住など生活全般において、季節感の喪失が危惧されるようになってきています。 季節感を見失わないためにも、今日を先祖と自然に立ち戻る心のふるさとの日にしたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> お墓参りには行けませんでしたが、仏壇には手を合わせました。 時間を作ってお墓参りに行きたいと思います。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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