2024/11/24 02:22
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2011/04/07 07:44
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社会人の能力を示す言葉に、「人間力」があります。「人の心を動かし引き寄せる力」など、人が社会で生きるために必要な総合的能力を指します。 旧住友銀行の頭取を長く務めた故,堀田庄三氏が、人間力を高めるための社員への訓示として、説き続けた言葉があります。 それは「おこるな,いばるな,あせるな,くさるな,まけるな」の五項目で、頭文字をつなげて「おいあくま」と称し、自らも戒めたといいます。 確かに、怒れば周囲の雰囲気は萎縮し、威張れば周囲からの反発が生じ、焦ればミスが生じやすくなります。さらに、腐れば消極的になり、負ければ自信喪失につながるでしょう。 堀田氏の唱えた五項目は人間の弱さを克服するための教訓であり、人間関係や社会において、とても重要なことだと言えます。 人は順調にいくと慢心し、うまくいかないと落ち込みやすいものです。常に自己を戒めて、人間力を高めていきましょう。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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