2024/11/23 22:49
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2011/04/07 07:47
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毎日の業務に追われていたKさんは、久しぶりに有給休暇を申請しました。 ところがその前日、急ぎの仕事を抱えていた同僚が急病となり、Kさんは休暇を返上して出勤することになったのです。 Kさんは同僚の力になりたいと心し、しっかりと代役をこなそうと頭ではわかっているものの、どうしても思うように仕事が進みません。 その理由にKさんは程なく思い至りました。日々の疲労が蓄積されていただけでなく、<久しぶりに休めるぞ>と決めつけていたため、心身の重みが抜けないでいたのです。 こうした「安易な決めつけ」が、自分のクセであり短所であると知ったKさん。これまでも何かにつけて先々を決めつけ、失敗していたことを反省したのでした。 結果を期待して物事に取り組むと、その期待に反した事柄に遭遇した際、スムーズに事が運ばないケースがあります。 変化に動じない平常心を養い、「もしも」の事態に対応したいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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