2024/11/24 01:48
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2011/03/01 18:57
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新人のEさんは入社以来、気を張り詰めて仕事をしてきました。 周りの先輩たちはEさんに、「もっと肩の力を抜くように」と言ってくれます。しかし、何度となく同じ言葉を聞かされるうちに、<それができるのだったら、最初からそうしている>と反発心が募り、ますます表情が強張っていきました。 そのような折、見かねた上司がEさんに声をかけてきました。それは、「君のこれからの課題は人に甘え、自分に甘くすること。一人で頑張らずに、助けて欲しい時は、素直に助けを求めていいんだよ」との思いがけない言葉でした。 競争心が強く、人に頼み事をするのを極力避けてきたEさんは、肩の力がスーツと抜けていくのを感じました。 学生時代から自己練磨を身上として生活してきましたが、仕事をするようになって<自分一人の力には限界がある>と、感じていたからです。 部下の仕事ぶりをよく見ているからこそのアドバイスに感激したEさん。以後は、上司のような幅広い視点で、自分や周囲との関係を見直すようになりました。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> この上司のようにしっかり後輩、部下達を見てあげたいものです。 社員が安心して働ける職場作りが会社を成長させる源です。 マツダのようにはなりたくないですね。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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