2024/11/24 19:53
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2011/03/17 22:25
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倫理研究所は「日本人の倫理意識に関する調査」を、2005年と2010年に、全国1200名の男女を対象として実施しました。 インターネット上で、「父母を敬うこと」「思いやりをもつこと」等25項目を、幅広い年齢層に提示。「共感できる」「実行している」「今の社会に必要と思う」などの回答を選択するという形式です。 その結果、5年の間で最も関心が低くなったのは、「他者を尊重すること」でした。これは日本人が他者のみならず、自分自身をも大切にできなくなってきているということが想像できます。 なぜならば、人が自分と他者に向ける意識は無関係ではなく、密接につながっているからです。 親から受け継いだ、この世に一つだけの生命と身体が自分です。あらためてその尊さを自覚する時、自ずと他者の尊さも感じられることでしょう。 自他共に、尊重し合える社会にしていきたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 価値観は人それぞれです。 自分の考えの押し付けにならないよう、他人の意見に耳を傾ける余裕を持ちたいものです。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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2011/03/17 22:22
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朝早く起きるのがよいことは、誰でも知っています。 早起きができない理由は、「残業が続いて疲れている」「深酒をして頭が痛い」「夜遅くまで遊んでいた」と、挙げればたくさんあるものです。 些細な理由を克服して、爽やかな一日のスタートを切るには、目が覚めたらすぐ起きるという一見簡単な、しかし深い実践を繰り返すことが大事です。 実は目覚めの瞬間は、決断力のトレーニングをしているようなものです。起きようか起きまいかと迷っている暇もなく、どちらかにしなければなりません。この毎日の練習こそ、いざという時に発揮されるのです。 西郷隆盛は、「朝起きの名人」と言われています。目が覚めると大きなドングリまなこをギョロッと開け、反射的に足でフトンを蹴り、その反動で立ち上がったそうです。 明日からの目覚めの瞬間には、まさに<決断力を磨いている>と自覚して、明るく取り組んでいきたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 朝余裕をもって行動することで、ニュースや新聞に目を通すことができ、 食事もしっかり取れるので、余裕をもって起きたいものです。 |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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2011/03/15 15:42
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新入社員のKさんはある日、お客様から厳しいクレームを受けました。 <また失敗してしまった>とKさんは反省したものの、なぜそのような指摘を受けたのかが、理解できませんでした。そして、「失敗を繰り返さないためにはどうしたらいいのか」と振り返ることはしませんでした。 Kさんのそのような様子を見ていた上司は、「失敗した時に、そこからどれだけ多くのことを学ぶかが大切だよ」というアドバイスをしました。 今までは、<失敗してしまったものは仕方がない>と開き直っていたKさんでしたが、上司の言葉にハッとしたのでした。 以来Kさんは、失敗したらすぐ諦めることをやめました。そして、失敗を前向きに受け止め、そこから何を学ぶべきかを意識するようになったのです。 学ぼうとする意識を持つことで、失敗は活かされていきます。失敗したという事実を素直に受け入れ、自己を成長させてくれるチャンスへと転換していきたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 仕事も恋愛も失敗を繰り返して一人前になるものだと思っています。 失敗を恐れていてはいけません。 成長するどころか、一歩も前には進めません。 失敗を恐れず果敢にチャレンジし、失敗の教訓は次に必ず生かす! これが大事だと思います。 |
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