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# 原因は君自身に - 思いやりの心を深めましょう
2011/02/23 11:27
職場人としての目配り、気配り、心配りは人間関係を豊かにし、仕事を円滑に進めるポイントであるといえます。

「目配り」は観察力、「気配り」は察知力、「心配り」は行動力が関係し、これらが重なると相手の立場での思考、言動がとれるようになるのです。

ある企業の後継者として入社したM氏。任された部門を3年で黒字に転換するなど、精力的に動いてきました。しかしそれに反して、社内の雰囲気が徐々にギクシャクし始めたことに、不安と不満を感じ始めていました。

ある日、社長から「原因は君自身にある」と言われました。M氏は、入社時の「我を捨てて、心配りのできる人になれ」との社長の言葉を思い出したのです。

以来、会社には一番に出社して部下の顔を見ると共に、終業時には帰宅する彼らに「お疲れさま」と声をかけています。意識して心配りの実践を重ねた結果、次第に笑顔があふれる明るい職場環境に変わっていったのです。

思いやりの心が人間関係の基となると心しましょう。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>


大半の仕事は一人で完結するこはありません。

お客様、協力会社様、他部署の方、等々、たくさんの方との付き合いとなります。

プライベートにおいても一人で生きているわけではありません。

皆に感謝の気持をもてば、おのずと思いやりの心が湧いてくると思います。

私を活かしてくれる皆に感謝感謝です。

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CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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# 生き方の手本
2011/02/22 08:53
生き方の手本

ブログを初めて2ヶ月程になりますが、

昨日の検索ワードで「生き方の手本」と言うワードがありました。

このワードがひっかかって昨日はなかなか寝付けませんでした。

「生き方」について布団に入って考えてました。

・・・

・・・

・・・

「生き方」について考えたことがない・・・。

残された人生の期限が近づいてくれば考えるかもしれませんが、

行き当たりばったりで、今まで考えたことがありませんでした。

いつも「なんとかなるでしょ!」的な発想でした。

今までの34年間、人並みに辛いことも経験してきました。

あとから「あの時もっとこうすれば良かった」とか思うことがあります。

あとから後悔しない生き方。

これが究極の生き方なのかもしれません。

一生懸命、目の前の人生を生きて、最期に「楽しい人生だった」と

思える生き方をしたいですね。

やっぱり日々「笑顔」これが一番ですね。

最近、自分のおやじギャグが息子に浸透し恥ずかしい思いをすることが

よくあります・・・。


CATEGORY [ その他 ]
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# 「はやぶさ」の挑戦 - 困難を乗り切っていきましょう
2011/02/22 07:55
小惑星探査機の「はやぶさ」が、昨年の6月に日本へ帰還しました。

地球と火星との間にある小惑星「イトカワ」に着陸後、地表の試料を採取したカプセルが見事に回収されたのです。

このプロジェクトのマネージャー、川口淳一郎氏は、「地球へ試料を持ち帰ることが我々のゴールだと、全員が理解していた。どんな困難に対しても、スタッフが創意工夫をして自主的に取り組んでくれた」と成功の要因を述べています。

すべての仕事が順風満帆にいけば、どんなに楽でしょう。しかしプレッシャーのない状況が長らく続いた場合、もし不意の苦難、困難が身に降りかかった時に、的確な対応ができるでしょうか。おそらく慌てふためくのがオチです。

およそ仕事というものには、ミスなど何らかのマイナス面が出てきます。マイナス面に遭遇することを想定し、日々の業務に当たっていれば、その後の結果に大きな差が出ます。

目標を共有し、皆で知恵を出し合いつつ、ゴールを目指し続けたいものです。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>


何事も「慣れ」てしまうと見失ってしまうことが多くあります。

慣れるとスキもできやすく、ミスの原因になります。

慣れてしまっても、慣れる前と同じクオリティを維持するために、

定期的な見直しが必要だと思います。

注意するポイント、どんなトラブルが起こるか予測することも

重要な対策だと思います。


CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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