2024/11/24 13:08
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2011/04/02 08:43
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朱子学の創始者、朱熹(朱子)が作ったといわれる漢詩に、「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んず可からず。未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉巳に秋声」があります。 「月日の経つのは早く、まだ若いと思っているうちに年をとってしまうが、学問はなかなか成就し難い。若いうちから、一刻も無駄に過ごさず学問に励まなければならない」という意味です。 「池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、家の前の青桐の葉はもうすでに秋の風に吹かれている」という譬と併せて、勉学に励むことを示唆しています。 時の流れは本当に早いものです。10年、20年を経て振り返ってみると、「何もしないうちに、あっという間に過ぎた」という言葉を、多くの人が口にします。 より充実した人生を築き上げるために、その時その場を真剣に一所懸命に働いていきたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 立教新座中学校・高等学校校長の卒業生へのメッセージが感動です。 “学ぶことは⼀⽣のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。 ⼀⽣涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。 知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。” 身の引き締まる思いです。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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