2024/11/24 06:37
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2011/03/15 15:28
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静岡県河津町内には、約8千本の河津桜が植えられています。厳寒の最中にいち早く花が咲き、シーズンには150~200万人の見物客が同町を訪れます。 河津桜の原木は、昭和30年頃の2月のある日、同町に住む飯田勝美さんが偶然発見しました。河津川沿いの冬の枯草の中に、1メートル足らずの一本の桜の若木を見つけ、自宅の庭先に移植したものです。 その桜が花を咲かせたのは、移植から10年ほどした昭和41年のことでした。1月下旬から開き始めた濃いピンクの花は、3月上旬まで1ヵ月間も咲き続けたのです。飯田さんはこの開花を見届け、同年4月に永眠しました。 その後この桜は、河津町内に植え続けられてきました。昭和49年には、学術調査で新種の桜と判明し、「カワヅザクラ」と命名され、翌年には河津町の木に指定されました。 咲いてパッと散る染井吉野の、散り際の潔さは圧巻ですが、地元に花開く個性的な桜にも目を向けてみてはいかがでしょう。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 私は4歳児の父親ですが、正しいかどうか分かりませんが、 子どもの個性を伸ばしてあげれる親でありたいと常々思っています。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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