2024/11/24 08:30
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2011/04/07 07:41
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人前で話をする時、合間に「えー」「あのー」などが混じることがあります。 それらを頻繁に発していると、聞く側も次第にテンポを乱され、せっかくの話が聞き難くなってしまいます。 そのようなクセが出てしまう理由として、「自分の言葉に自信がない」「口呼吸によって口がいつも開いたたままの状態である」などのケースが挙げられます。 話す際には相手の目を見ていると、会話への集中力も湧いてきます。呼吸も腹式呼吸に変えると、言葉グセが出にくいようです。 しかし最も大切なのは、技術的な部分よりも精神的な部分でしょう。はっきりと言い切れるものが自分の内になければ、自ずと曖昧で歯切れの悪い言葉となります。もし自分の得意分野であれば、余計な間は生じないはずです。 話の内容すべてを、自分の得意分野が占めることはありえません。しかし<得意なんだ>と心に言い聞かせることはできます。どのような内容であっても、ゆったりとした大らかな気持ちで、そして歯切れよく話をしたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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