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# 個性の輝く人生 - 仕事に熱くなりましょう
2011/04/07 07:42
かつては喧嘩に明け暮れたK氏は、高校卒業と同時にS社という中小企業に就職しました。入社して40年が経ち、群を抜く実績を上げてきたKさんは、業界屈指の大手企業に成長した同社の副社長に就任しました。

乱暴な性格のK氏でしたが、心の中には、<自分を理解してもらいたい><正しく評価されたい>という強い欲求がありました。人に感謝される人生を熱望する強いモチベーションがあったのです。

人間は、情熱を活かす環境さえあれば、「一点集中の継続力」とも言うべき根性や独創によって、驚異的な業績を上げられることが少なくありません。情熱というマグマは、いつ胸の底から湧き上がってきてもおかしくないのです。

誰しも仕事に熱い思いを込めてこそ、人に感謝される貢献が可能となります。その時に最も個性が輝き、信用という報酬が与えられるのです。

義務感が心を支配する働きでは、「感謝」という強い欲求は生まれません。求めるものをハッキリとさせ、仕事に熱い思いを込めてみようではありませんか。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>


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CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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# 言葉グセ - 自信を持って話しましょう
2011/04/07 07:41
人前で話をする時、合間に「えー」「あのー」などが混じることがあります。

それらを頻繁に発していると、聞く側も次第にテンポを乱され、せっかくの話が聞き難くなってしまいます。

そのようなクセが出てしまう理由として、「自分の言葉に自信がない」「口呼吸によって口がいつも開いたたままの状態である」などのケースが挙げられます。

話す際には相手の目を見ていると、会話への集中力も湧いてきます。呼吸も腹式呼吸に変えると、言葉グセが出にくいようです。

しかし最も大切なのは、技術的な部分よりも精神的な部分でしょう。はっきりと言い切れるものが自分の内になければ、自ずと曖昧で歯切れの悪い言葉となります。もし自分の得意分野であれば、余計な間は生じないはずです。

話の内容すべてを、自分の得意分野が占めることはありえません。しかし<得意なんだ>と心に言い聞かせることはできます。どのような内容であっても、ゆったりとした大らかな気持ちで、そして歯切れよく話をしたいものです。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>



CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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# 提供ミス - プラスに転じる対応をしましょう
2011/04/07 07:40
Aさんは先輩と二人で、会社帰りに居酒屋へ立ち寄りました。いつもより混んでいたためか、長い間待たされた上に、運ばれてきた料理は別のものでした。

Aさんは腹立たしさが募り、店員にきつく間違いを指摘しました。ていねいに詫びる店員を執拗に責めていると、先輩が「これも美味しそうだよ。せっかくだから、いただこうよ」と、にこやかに言いました。

先輩のとっさのフォローに我に返ったAさん。先輩に感謝しつつも、憮然として料理を食べ始めました。しかし、時折り気遣いの言葉をかけてくる店員の対応と、確かに美味しい料理に、Aさんは<言い過ぎたな>と思い直しました。

Aさんは先ほどの店員を呼び止めると、「あなたのお陰で、また一つ美味しいものを発見できたよ。ありがとう」と告げました。その後、場の雰囲気は和み、店員の顔にも活気が戻り、いつもより楽しい時間を過ごすことができたのでした。

職場においても間違いを指摘することは重要です。しかし更に重要なことは、その後の対応です。プラスへと転じる対応を心がけたいものです。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>


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