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# Y店の秘密 - 進んで清掃しましょう
2011/04/02 08:32
Aさんは会社近くのY店で、パンや弁当をよく買います。焼きたてのパンや、店員の明るく爽やかな応対が、地元で評判の店です。

それほど広くない店内は、いつも多くの人で賑わっています。周辺にもコンビニエンスストアや弁当屋があるものの、なぜかその店に足が向いてしまうのです。

ある朝のことです。仕事の関係で、Aさんは早朝六時過ぎに出勤しました。すると、その店はすでに開店準備をしていました。

さらに、オーナー自ら周辺の道路を黙々と清掃しているのです。その後も、Aさんが早朝出勤するたびに、清掃をするオーナーの姿を目にしました。

そのオーナーの姿に感激したAさんは、30年以上もの長い間、Y店が地元の人に支持され続けている秘密を垣間見たような気がしました。

清掃は、環境を美しくするだけでなく、人の心をも美しくするといいます。目に見えない心の中の汚れや濁りを取り去って、私たちの心を明るく、美しく、爽やかにしてくれるのが清掃の持つ力なのです。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>

3月は仕事が立て込んでデスク周りは書類の山です。

仕事が落ち着いたらしっかり清掃したいと思います。

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CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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# 彼岸会 - 季節感を大切にしましょう
2011/03/30 07:40
今日は春分の日です。太陽の中心が春分点に達し、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。この日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」といいます。

彼岸というのは、死者の安らかな成仏を願うという意味にあてられています。仏教では、生死の苦しみに迷う現世を此岸と言い、悟りを得た涅槃の境地を彼岸と言います。

春分の日を中心とする7日間の仏事を「彼岸会」と言います。今では仏事だけではなく、季節を表現する言葉としても、一般的に理解されているようです。

四季の区別のはっきりしている日本の風土では、手紙の書き出しや、朝夕の挨拶など、生活の中に季節感が敏感に取り入れられてきました。

ところが最近では、私たちの衣食住など生活全般において、季節感の喪失が危惧されるようになってきています。

季節感を見失わないためにも、今日を先祖と自然に立ち戻る心のふるさとの日にしたいものです。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>

お墓参りには行けませんでしたが、仏壇には手を合わせました。

時間を作ってお墓参りに行きたいと思います。


CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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# 大丈夫の心で - 事前の準備をしっかりしましょう
2011/03/24 07:48
お産をテーマにした『玄牝』という映画が話題になっています。

舞台となっている愛知県岡崎市の「吉村医院」の吉村正院長は、「不安はお産の大敵。妊娠したら、よく歩き、運動し、自然の力に身を委ねること」と言います。

運動などを推奨する背景には、「しっかりとお産の準備や計画が進められている」という自信が存在します。その自信が妊産婦の気持ちを前向きにし、併せて不安感や心配を払拭するのです。

元々は小さな出来事だったものが、マイナスの思考が重なり、予想外に大きな影響を及ぼす場合があります。精神的,肉体的にダメージを受けたり、心配していた事柄が現実化してしまうのです。

家庭でも仕事でも、事前の準備をしっかりと行ない、心の準備をしましょう。その上で<きっと大丈夫>という穏やかな心で物事に向かうのです。

確かな準備は、将来への安心を呼びます。先を見据えての積極的な行動により「安心」を手にしましょう。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>

不安を取り除くには事前にしっかり準備をすることです。

それが自信になります。


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