2024/11/24 11:01
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2011/04/02 08:43
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朱子学の創始者、朱熹(朱子)が作ったといわれる漢詩に、「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んず可からず。未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉巳に秋声」があります。 「月日の経つのは早く、まだ若いと思っているうちに年をとってしまうが、学問はなかなか成就し難い。若いうちから、一刻も無駄に過ごさず学問に励まなければならない」という意味です。 「池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、家の前の青桐の葉はもうすでに秋の風に吹かれている」という譬と併せて、勉学に励むことを示唆しています。 時の流れは本当に早いものです。10年、20年を経て振り返ってみると、「何もしないうちに、あっという間に過ぎた」という言葉を、多くの人が口にします。 より充実した人生を築き上げるために、その時その場を真剣に一所懸命に働いていきたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 立教新座中学校・高等学校校長の卒業生へのメッセージが感動です。 “学ぶことは⼀⽣のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。 ⼀⽣涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。 知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。” 身の引き締まる思いです。 PR |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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2011/04/02 08:39
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「断捨離」とは、欲望や執着を捨てるというヨガの考え方を応用した片づけ法で、「いまの自分にとって不要だったり、不適だったり、不快に感じる家の中のモノを捨てること」で、人生を快適にする行動技術のことです。 N子さんは、ある時、<断捨離を実行しよう>と思い立ち、それまで自分の部屋を埋め尽くしていた大量のモノを捨てることに挑戦しました。 何年も着ていないタンスの中の服、買ってから一度も読んでいない本など、捨てたモノは小型トラック一台分にもなりました。 捨てるまでの心の葛藤は、並大抵ではありませんでした。それをやりきることでイライラが消え、すっきりとしたシンプルライフが実現したばかりか、<いつ誰が来ても大丈夫>という、自信や自己を肯定する気持ちが生まれました。 「断捨離は、小さな生まれ変わりでした」と言うN子さん。不要なモノが人を不幸にしていることを考えさせられたのです。今の自分に不要なモノや不適なモノはないか、時折り点検してみましょう。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 私もなかなか物も気持も捨てられないタイプです。 いつか使うと思ったまま、結局存在すら忘れてしまいます。 年度もかわりますので、断捨離を実行してみたいと思います。 |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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2011/04/02 08:36
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Yさんは、電車内で女性が化粧をする姿や、男性が席を詰めて座らないことに疑問を感じていました。最近では優先席で高齢者に席を譲らない若者や、ところ構わず車内で携帯電話を使用する姿も目にする始末です。 しかしながら、当事者は周囲の人々の視線が自分にどのように注がれているかは気にもしていません。厚顔無恥で、正す気配すらないのです。 では、このような行為はなぜ批判されるのでしょうか。一つには、人が社会生活を快適に送るための、「社会のルール」や「社会のマナー」に適った行為でないと考えるからでしょう。 二つには、自分さえ良ければよいという自己中心的な精神が、周囲の人々を不愉快にさせていることも挙げられます。 周囲に対する気配りは他者への思いやりであり、自己の謙虚さを養う道程でもあります。ギスギスした社会をつくらないためにも、周囲に対する気配りの上手な人となりたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 広い視野をもって、心の大きな人間になろう! ACのCMに感動しています。 「こころ」はだれにも見えないけれど「こころづかい」は見える 「思い」は見えないけれど「思いやり」はだれにでも見える 感動しました。 |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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