2024/11/24 20:39
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2011/03/15 15:36
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お宮参り後の食事会で、赤ちゃんを親族にお披露目する風習があることを知ったSさん。生後1ヵ月の赤ちゃんをお披露目することになりました。 Sさんは、幼い子供を連れて外食する大変さを、友人から聞いていました。そのため大勢の人たちを招待して食事することに、不安でいっぱいでした。 そこで、店に予約をする際に、大人と子供の人数と、お宮参り後の食事であることを伝えておくことにしました。 食事会の当日、個室に案内されると、産まれたばかりの子供を寝かせるための布団と、人数分の子供用の椅子が用意されていました。 店員の対応も温かくお膳の運び方などもていねいで、Sさんの当初の不安が払拭され、快い食事会が開催できました。 お客様が懸念していることを予測しながら対応すると、感動や喜びは倍増するものです。 お客様のニーズを予測して、先回りの対応を心がけたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> お客様が望む以上の事がサービスだと思っています。 マニュアル化された対応ではなく、相手のことを思いやる気持を持って 人と人の繋がりを大事にしたいものです。 PR |
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2011/03/15 15:30
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Tさんの会社では月に1度、会社周辺で地域清掃をしています。しかし、その日以外は、通勤途中に歩道に落ちているゴミが気になりながらも、ゴミを拾うことを躊躇していました。 休日の早朝、妻に誘われて自宅周辺でウォーキングをしていた時のことです。車で通る際は気がつかなかったのですが、道端にたくさんのゴミが落ちているのが目につきました。 Tさんが<拾おうかな>と迷っていると、妻がポーチからさっとビニール袋を取り出し、何の躊躇もなくゴミを拾い始めたのです。妻は「これでもずいぶんと少なくなったのよ」とTさんにサラリと言いました。 妻は数ヵ月前から一人でウォーキングをしており、最初は人目が気になっていたゴミ拾いも、今は清々しい気持ちでできるようになったといいます。 「月に一度は地域清掃している」と自分に言い訳をしていたTさんは、今では気がついたら即、ゴミを拾うようになったのです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 気付いてもなかなか行動に移せないことはよくあります。 電車内でも即座に席を譲れる人をみると関心する反面、 自分の不甲斐無さを思い知らされます。 即行動のできる人間になりたいものです。 |
CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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2011/03/15 15:28
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静岡県河津町内には、約8千本の河津桜が植えられています。厳寒の最中にいち早く花が咲き、シーズンには150~200万人の見物客が同町を訪れます。 河津桜の原木は、昭和30年頃の2月のある日、同町に住む飯田勝美さんが偶然発見しました。河津川沿いの冬の枯草の中に、1メートル足らずの一本の桜の若木を見つけ、自宅の庭先に移植したものです。 その桜が花を咲かせたのは、移植から10年ほどした昭和41年のことでした。1月下旬から開き始めた濃いピンクの花は、3月上旬まで1ヵ月間も咲き続けたのです。飯田さんはこの開花を見届け、同年4月に永眠しました。 その後この桜は、河津町内に植え続けられてきました。昭和49年には、学術調査で新種の桜と判明し、「カワヅザクラ」と命名され、翌年には河津町の木に指定されました。 咲いてパッと散る染井吉野の、散り際の潔さは圧巻ですが、地元に花開く個性的な桜にも目を向けてみてはいかがでしょう。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 私は4歳児の父親ですが、正しいかどうか分かりませんが、 子どもの個性を伸ばしてあげれる親でありたいと常々思っています。 |
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