2024/11/25 04:39
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2011/03/05 09:57
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活力ある働きを持続するには、健康管理は何より重要な項目の一つです。 派遣社員のAさんは、ある日お尻に違和感を覚えました。<大丈夫だろう>としばらく放っておくと、次第に痛みが酷くなり動けなくなったのです。病院で検査を受けると、重度の痔と診断され、早急に手術が要されました。 一週間の入院を余儀なくされたAさんは、<何でこんな病気になるんだ>とベッドの上で憤りを感じていました。しかし日数が経つにつれ、今までの生活を振り返り、<病気になって当然の食生活をしてきた>と反省するようになりました。 Aさんは毎晩多量の酒を飲み、休日はだらだらと間食をしていたのです。そこで、退院後は暴飲暴食を控え、栄養バランスの良い食事を摂るよう心がけました。手術から半年が過ぎた現在は、再発もなく健康を噛みしめています。 <病気を治療するのも食事をするのも生命を養い健康を保つためで、本質は同じ>という意味の「医食同源」の言葉のように、日頃の食生活を正すことは大事です。体の働きに日々感謝し、全力で仕事に打ち込める環境を整えたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 「痔」についてですが、先日「ためしてがってん」で痔の特集をしていました。 9割の人が痔持ちだそうで、これは人類の宿命だそうです。 ちなみに痔になるのは人間だけで、これは二足歩行によるものだそうです。 聞いた話によると、痔の専門病院に行くと、待合室では皆立って待っているそうです。 不思議な光景ですね。 とにかく辛いらしいので、食生活と「力み過ぎないよう」に気をつけます。 PR |
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2011/03/03 11:16
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誰しも忘れたい過去が、一つや二つはあるでしょう。しかし忘れたいほど印象深い出来事は、受け止め方によっては未来への強いエネルギーともなります。 若手社員のYさんは、上司と純文学の話をしていました。そこでYさんは、得意げに「シマムラトウソンのお勧めの作品は何でしょうか」と質問をしました。 ところが上司は不思議そうな顔をして、何も答えません。しばらくして「君は、島崎藤村のことを言っているのかな」と尋ねたのです。その時、Yさんは初めて自分の間違いに気づき、顔が真っ赤になったのです。 Yさんは、勘違いをしていた恥ずかしさと情けなさで落ち込みました。しかし、その恥ずかしさをバネに、これまで無縁だった純文学を読むようになったのです。 「後悔先に立たず」と言われるように、失敗した事実は悔やんでも変わりません。しかし失敗を教訓に、今できることをやり遂げることで後悔は薄れます。 今では、「島崎藤村」の名前を堂々と言えるようになったYさん。純文学と自分を繋いでくれた「恥ずかしい過去」に感謝する日々です。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 自分も10年ほど前、社会人2年目くらいに大きなミス(プログラムバグ)で 倉敷市役所に謝罪と現象、対策の説明に伺ったことを今でも昨日のように思い出します。 今の会社はクライアントとのやりとりは全て営業です。謝罪等も全てです。 中の人間はぬるま湯につかっているようで緊張感に欠ける気がします。 緊張感がないから同じ失敗を繰り返すのだと思います。 常に緊張感をもって仕事に励みたいものです。 |
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2011/03/02 17:42
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兵庫県の西宮神社では、毎年1月に「開門神事福男選び」が行なわれています。 12年前の神事で、先頭を走りながらも残り5メートルで転倒し、後続に抜かれてしまったのが平尾亮さんです。 間を置かず交通事故にも遭い、塞ぎ込むようになった平尾さん。それを変えたのが、「えべっさんが命を守ってくれたんじゃないか」という友人の一言でした。 以来、平尾さんは積極的に神事での整理券配布や交通整理、走者の服装指導を担当するなど、「福を分ける男」に変身中です。 順調に事が進んでいる時は、勢いに乗って前に進むことができます。しかし、ひとたび何かに躓くと、それまでの勢いが嘘のように止まり、マイナスの面が表に出てくるものです。しかし、そこが分岐点なのです。 苦難に遭った後、何に気づき、何を学ぶかに人の真価は表われます。苦しみの渦中にある人は「『だから良かった』と言える日が来る」と胸に留めましょう。そして、今の逆境を「幸福の入り口」として、学びを深めていきたいものです。 <社団法人倫理研究所 「職場の教養」より> 人生では大小様々な障害にぶち当たるのは当然です。 逃げるのは簡単です。 果敢にチャレンジすることが大事です。 必ず人としての成長があるはずです。 中学時代の野球部での教えを思い出しました。 ・限界に挑戦せずして勝利などあるはずない ・闘志なくして人としての成長などあるはずない ・もっと強い精神力、体力を作れ! ・弱々しい気持からの脱皮を目指せ! ・最後は男としての意地である 懐かしいなぁ。 矢田先生、お元気ですか? |
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