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2024/11/25 10:38
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# 原因は君自身に - 思いやりの心を深めましょう
2011/02/23 11:27
職場人としての目配り、気配り、心配りは人間関係を豊かにし、仕事を円滑に進めるポイントであるといえます。

「目配り」は観察力、「気配り」は察知力、「心配り」は行動力が関係し、これらが重なると相手の立場での思考、言動がとれるようになるのです。

ある企業の後継者として入社したM氏。任された部門を3年で黒字に転換するなど、精力的に動いてきました。しかしそれに反して、社内の雰囲気が徐々にギクシャクし始めたことに、不安と不満を感じ始めていました。

ある日、社長から「原因は君自身にある」と言われました。M氏は、入社時の「我を捨てて、心配りのできる人になれ」との社長の言葉を思い出したのです。

以来、会社には一番に出社して部下の顔を見ると共に、終業時には帰宅する彼らに「お疲れさま」と声をかけています。意識して心配りの実践を重ねた結果、次第に笑顔があふれる明るい職場環境に変わっていったのです。

思いやりの心が人間関係の基となると心しましょう。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>


大半の仕事は一人で完結するこはありません。

お客様、協力会社様、他部署の方、等々、たくさんの方との付き合いとなります。

プライベートにおいても一人で生きているわけではありません。

皆に感謝の気持をもてば、おのずと思いやりの心が湧いてくると思います。

私を活かしてくれる皆に感謝感謝です。

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CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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# 「はやぶさ」の挑戦 - 困難を乗り切っていきましょう
2011/02/22 07:55
小惑星探査機の「はやぶさ」が、昨年の6月に日本へ帰還しました。

地球と火星との間にある小惑星「イトカワ」に着陸後、地表の試料を採取したカプセルが見事に回収されたのです。

このプロジェクトのマネージャー、川口淳一郎氏は、「地球へ試料を持ち帰ることが我々のゴールだと、全員が理解していた。どんな困難に対しても、スタッフが創意工夫をして自主的に取り組んでくれた」と成功の要因を述べています。

すべての仕事が順風満帆にいけば、どんなに楽でしょう。しかしプレッシャーのない状況が長らく続いた場合、もし不意の苦難、困難が身に降りかかった時に、的確な対応ができるでしょうか。おそらく慌てふためくのがオチです。

およそ仕事というものには、ミスなど何らかのマイナス面が出てきます。マイナス面に遭遇することを想定し、日々の業務に当たっていれば、その後の結果に大きな差が出ます。

目標を共有し、皆で知恵を出し合いつつ、ゴールを目指し続けたいものです。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>


何事も「慣れ」てしまうと見失ってしまうことが多くあります。

慣れるとスキもできやすく、ミスの原因になります。

慣れてしまっても、慣れる前と同じクオリティを維持するために、

定期的な見直しが必要だと思います。

注意するポイント、どんなトラブルが起こるか予測することも

重要な対策だと思います。


CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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# 重圧 - 自分が納得のいく仕事をしましょう
2011/02/21 09:42
前サッカー日本代表監督の岡田武史氏。氏は監督当時、常に周囲の期待と批判に晒され、勝てば天国、負ければ地獄の世界を味わいました。

対外試合で不甲斐ない結果が続いた際には、サポーターから物を投げつけられました。自宅には脅迫状が届き、家族に対して24時間態勢の警備が敷かれた時期もあったのです。

日本代表のワールドカップ初出場を懸けた最終戦の前夜。敗退した時の身の危険を考え、妻に「海外に移住することを覚悟してほしい」と電話をしました。

しかし電話を終えると<日本サッカー界の未来は自分一人が背負っているのではない。やるだけのことはやった>と開き直ったことで肩の荷が下りたのです。

私たちの日常においても、人それぞれに「重圧」はあるものです。そして、その重圧を取り去る方法も、それぞれあるでしょう。大切なのは、<やるだけのことはやった>と、自分自身を納得させられるかどうかです。

やり残しがあれば、心は晴れません。納得のいく仕事をしたいものです。

<社団法人倫理研究所 「職場の教養」より>


仕事でもプライベートでも中途半端なことして、後から後悔することがあります。

とにかくやるべき目標を決めたら、自分が納得できるまでトコトンやることが大切ですね。

恋愛は特に妥協無く!

CATEGORY [ 職場の教養より掲載 ]
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